2011年11月21日
沖縄・農商工連携人材育成塾 第4回目の実地研修が行われました
昨日2011年11月20日、農商工連携育成塾の実地研修が行われました。
今回は実践販売で、八重瀬町で開催された『八重瀬カラフルベジタブルフェスタ』(通称カラベジ)にて
出店してきました。
[八重瀬カラフルベジタブル]とは、八重瀬町で獲れる色鮮やかな新鮮な野菜を
もっと県内外のたくさんの人に知ってほしいとの始まったプロジェクトです。
地元のいろいろな店舗が出店してる中、私たちも 食の風~農商工連携人材育成塾~として参加してきました。


販売されたものをご紹介します。

・ミントシロップ
・ミントシロップを使ったハーブティー
[コメント]
丁寧に発酵させた肥料を与えた土で栽培している登川農園のミントの葉を使用。
香りが飛ばないように10秒ほど熱湯をくぐらせ、丁寧にシロップを作りました。
瓶で販売ということで、瓶を煮沸したりと衛生面に気を使いました。

・ハーブスーチキジシ
・手作りチャーシュー
[コメント]
くいまーる豚を使用
(循環型飼育豚・・・抗生物質やホルモン剤を一切使用せず育てられた豚)
手作りチャーシューは四川風の味付けにするために練りゴマと紅腐乳を使用。
ハーブスーチキジシは粟国の塩とハーブを数種類使用してつくりました。
よく「スーチカー」と皆さん呼びますが、正式名称(丁寧な呼び方)は「スーチキジシ」と言うのですよ。

・バジルとトマトのチーズケーキ
・じゃがいものグラタン
・紅芋タルトケーキ
・かぼちゃのタルト
[コメント]
全メニュー、バター・小麦粉・卵不使用。牛乳の変わりに豆乳を使用しました。
・かぼちゃのタルトはカラメルソースを焦がしてその苦さで甘さを抑えるように工夫しました。

・紅芋スコーン
・紅芋黒ゴマシナモンスコーン
[コメント]
紅芋と黒ゴマを一緒に食べると老化防止とガン予防に効果的です。
きれいな紫色を出すのが大変で、普通に作ると、紅芋パウダーがベーキングパウダーと科学反応を起こし
てしまい緑っぽくなってしまう。試行錯誤してレモン汁(酸性)をいれることによってそれを防ぐことに
成功しました。
また、紅芋は皮が白いのは色が薄く、皮の色が濃いほどきれいな色がでるようです。

・クラッカー(コーレーグース&パプリカ・長命草&ピバーツ・カレー&ウコン)
・クッキー(ごまきなこ・紅芋月桃・かぼちゃみそ・穀物コーヒー・ジーマミのおから)
[コメント]
クッキーのプレーン酵母の酵母は秋田の白神酵母を使用。ゆくゆくは自分の酵母を作ってそれを使用して
お菓子を作りたいです。
・タピオカ&豆腐どーなっつ
(紅芋&ごま/ごま&くるみ/バナナ&くるみ&チョコ/バナナ&くるみ&グァバクリーム)
・ジャム
[コメント]
卵、バター、牛乳不使用。甘さ控えめにする為にきび砂糖を使用し、なたね油で揚げています。
ごま、くるみはアンチエイジングにいいので女性におすすめですよ。
できるだけ地元のもので作る。「地産地消」と最近はよくいいますが、その土地でとれないものもあります。
そんな方達にもぜひ沖縄でとれたものを食べて欲しい。そういう意味で私は「地産他消」を目指します。と知名さんのお母さん。


みんな、それぞれこだわりを持って商品を作り販売もがんばりました。
他の地元の店舗も、店自慢のおでんやキムチ、ぐしちゃんいい菜などいろんな商品が販売されていました。

他にも愛媛から送られてきたどんぐりで子供たちがペンダントを作ったり
地元の小学生によるリコーダーの演奏もありました。
心配だった天気も晴れてきて、ほのぼのとした日曜になりました。
気になる売り上げはどうだったでしょうか?
いろいろな反省点などもあることだろうと思いますが、いい勉強になったと思います。
今回の経験を機に、更に商品開発や販売について追究して頂きたいと思います。
本当に みなさんお疲様でした。
今回は実践販売で、八重瀬町で開催された『八重瀬カラフルベジタブルフェスタ』(通称カラベジ)にて
出店してきました。
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[八重瀬カラフルベジタブル]とは、八重瀬町で獲れる色鮮やかな新鮮な野菜を
もっと県内外のたくさんの人に知ってほしいとの始まったプロジェクトです。
地元のいろいろな店舗が出店してる中、私たちも 食の風~農商工連携人材育成塾~として参加してきました。


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実際に受講生が作ってきたものを自分たちの手で販売まで行うということで、
皆さん案を練っていろいろな商品を出品されました。
販売されたものをご紹介します。
【松本さんの商品】

・ミントシロップ
・ミントシロップを使ったハーブティー
[コメント]
丁寧に発酵させた肥料を与えた土で栽培している登川農園のミントの葉を使用。
香りが飛ばないように10秒ほど熱湯をくぐらせ、丁寧にシロップを作りました。
瓶で販売ということで、瓶を煮沸したりと衛生面に気を使いました。
【伊波さんの商品】

・ハーブスーチキジシ
・手作りチャーシュー
[コメント]
くいまーる豚を使用
(循環型飼育豚・・・抗生物質やホルモン剤を一切使用せず育てられた豚)
手作りチャーシューは四川風の味付けにするために練りゴマと紅腐乳を使用。
ハーブスーチキジシは粟国の塩とハーブを数種類使用してつくりました。
よく「スーチカー」と皆さん呼びますが、正式名称(丁寧な呼び方)は「スーチキジシ」と言うのですよ。
【町田佳澄・梢さんの商品】

・バジルとトマトのチーズケーキ
・じゃがいものグラタン
・紅芋タルトケーキ
・かぼちゃのタルト
[コメント]
全メニュー、バター・小麦粉・卵不使用。牛乳の変わりに豆乳を使用しました。
・かぼちゃのタルトはカラメルソースを焦がしてその苦さで甘さを抑えるように工夫しました。
【植松さんの商品】

・紅芋スコーン
・紅芋黒ゴマシナモンスコーン
[コメント]
紅芋と黒ゴマを一緒に食べると老化防止とガン予防に効果的です。
きれいな紫色を出すのが大変で、普通に作ると、紅芋パウダーがベーキングパウダーと科学反応を起こし
てしまい緑っぽくなってしまう。試行錯誤してレモン汁(酸性)をいれることによってそれを防ぐことに
成功しました。
また、紅芋は皮が白いのは色が薄く、皮の色が濃いほどきれいな色がでるようです。
【真壁さんの商品】

・クラッカー(コーレーグース&パプリカ・長命草&ピバーツ・カレー&ウコン)
・クッキー(ごまきなこ・紅芋月桃・かぼちゃみそ・穀物コーヒー・ジーマミのおから)
[コメント]
クッキーのプレーン酵母の酵母は秋田の白神酵母を使用。ゆくゆくは自分の酵母を作ってそれを使用して
お菓子を作りたいです。
【知名さんの商品】
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・タピオカ&豆腐どーなっつ
(紅芋&ごま/ごま&くるみ/バナナ&くるみ&チョコ/バナナ&くるみ&グァバクリーム)
・ジャム
[コメント]
卵、バター、牛乳不使用。甘さ控えめにする為にきび砂糖を使用し、なたね油で揚げています。
ごま、くるみはアンチエイジングにいいので女性におすすめですよ。
できるだけ地元のもので作る。「地産地消」と最近はよくいいますが、その土地でとれないものもあります。
そんな方達にもぜひ沖縄でとれたものを食べて欲しい。そういう意味で私は「地産他消」を目指します。と知名さんのお母さん。
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みんな、それぞれこだわりを持って商品を作り販売もがんばりました。
他の地元の店舗も、店自慢のおでんやキムチ、ぐしちゃんいい菜などいろんな商品が販売されていました。

他にも愛媛から送られてきたどんぐりで子供たちがペンダントを作ったり
地元の小学生によるリコーダーの演奏もありました。
心配だった天気も晴れてきて、ほのぼのとした日曜になりました。
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気になる売り上げはどうだったでしょうか?
いろいろな反省点などもあることだろうと思いますが、いい勉強になったと思います。
今回の経験を機に、更に商品開発や販売について追究して頂きたいと思います。
本当に みなさんお疲様でした。
Posted by slowfood at 23:29│Comments(0)
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